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特別天然記念物コウノトリが普通に歩く豊岡市

イリオモテヤマネコやオオサンショウウオと肩を並べる特別天然記念物コウノトリが複数、市街地の国道にほど近いそのへんの田んぼを普通に歩き餌をついばんでいるのには目が点になった。
金銀宝石がその辺に転がってたら笑うよね。そんな感じ。

貴重なのも目が点になる理由だけれど、これがまた大きい!こんなのが空を飛ぶのかと疑うような大きさだよ。
白いボディに翼の先端から後方に伸びる黒い風切羽根がトレードマークでわかりやすい。
とりあえずいいもの観たよ^_^

JR豊岡駅の駅スタンプはコウノトリと特産品のカバンがモチーフ。豊岡駅と大阪駅を結ぶ特急はコウノトリ。コウノトリが餌を確保できるようコウノトリ育む農法で作られたコウノトリ育むお米は地域のブランド米。
コウノトリが身近な街だというのを体感したよ。

なお、特別天然記念動物に勝手に触ったり捕獲したり怪我をさせたりすると、文化財保護法違反、になるとか。つまりその辺を歩くコウノトリを眺めるのは、文化財を鑑賞するが如しってところだね。
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怪談牡丹灯籠は仇討話や因縁話が続く壮大な長編

「カランコロン」の幽霊話で知られる怪談牡丹灯籠。
おつゆ新三郎の幽霊恋物語はよく知られてるけれど、その前後にも仇討ちや金銭絡みの因縁話が続き実は壮大な長編で、落語家による講談が実施される場合には数日間延べ30時間にも及ぶ大仕事になるとか。
第二放送ラジオで紹介されてたよ。

中国明代の怪談を下敷きにしたおつゆ新三郎の恋物語はお札剥がされ幽霊抱いて絶命の悲劇的結末を迎えるのは周知の通りなんだけれど^_^

金銭と引き換えにお札を剥がしたゲスとその妻にはその後の話があって。散財浮気者の夫が妻を殺害、妻の霊が誰かに乗り移りそれを告発する、の累ヶ淵ばりの因縁話になったり。
おつゆ実家は良家で、そこでは不正絡みのいざこざから高田馬場ばりの仇討話が生じたり。

全体を通すと幽霊より生きてる人間の方が怖いわぁな印象で、おつゆ新三郎幽霊話は本編の導入くらいのボリューム、なんだよね。カランコロンと灯籠灯して下駄音響かせるその美しさがあまりにも印象的でここばかりが知られるんだろうけれど。

追伸 実は二部構成三部構成、なんて話は面白いので、四谷怪談+忠臣蔵の幽霊+仇討な映画があったよ。
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漱石「こころ」 天知る地知る我知る

漱石の名作「こころ」
学生時代の教科書にクライマックスの部分が載ってたりするけれど、若い頃はこれがそんなに名作?いや、うんざりだし全文は読まないし、って感じなんだけれど、年を経て酸っぱい事を色々経験すると、これの名作ぶりが幾らかでも理解できるようで、ちょっと買って全文読んでみるかな、って気になる^_^

書評には明治の精神がどうとか語られているけれど、僕にはそんなのはまったく感じられない。
この作品から強く受けるのは、中国の古典でも語られている「天知る地知るなにより自分が知っている」で、卑怯な謀略や恥ずかしい行いの痕跡は隠したつもりでも自分の心が覚えていて追いかけて来て我が心を蝕んでゆく、って事。
恐ろしい、、Kを追い詰めた先生の卑劣な行為は、その行為により得られた幸せを投げ打ち死を選ぶほどにまで後々まで先生の心を腐らせた。と僕は解釈したよ。

他には、先生の父の死にまつわるところで、若い頃読んだ時には読み飛ばすくらいに共感できなかったのが、自分が親の死を経験してこれを読むとばっちり共感できる。
小説って、読み手の人生経験次第で解釈が変わってくるんだなぁ
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警備会社のステッカーは連番管理、来訪貼付が原則

転売、又渡し不正防止のため、警備会社のステッカーは我々が貼るのではなく警備会社社員が貼付するし、連番管理されてる。そりゃそうだね^_^

アルソックに来てもらいステッカーを貼ってもらった。
もちろん来訪社員が貼り付けを実施、我々に手出しする余地はなかった。
そしてシールには確かに連番が。これで連番管理してるとか。
聞けば、転売サイトに不正に入手されたステッカーが出る事があるそうで、その防止のためらしい。
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「雪国」のノーベル文学賞作家によるエロ小説?

「雪国」といえば、ノーベル文学賞作家の手による日本語が美しい純文学。
で、同作家による小説「眠れる美女」がいやはや。

雑誌「ダ・ヴィンチ」で紹介されてたのを機に閲覧。
裸身美女に添い寝ししかしエッチなしの生殺しプレイ
ノーベル文学賞作家による美しい日本語描写の退廃的エロ小説をご堪能あれ恥
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50年変わらぬ「今の若い者は」「〇世代」は存在せず

職場で語られる、今の若い者は指示待ちで付き合いが悪く残業を嫌い云々。
はい、これ50年前から同じ事が言われ続けているそうで笑
つまり、今これを口にしている年配社員も若い頃は同じ事を言われていたと。

今回はNHK第一放送から。
「Z世代」のような〇〇世代なんてひとくくりにできるような特性は存在しないと語られていた。
色んなアンケートを取っても、「いわゆる」Z世代と年配世代との間に価値観の違いが顕著にあるとは必ずしもいえなさそうで。いわゆるZ世代の中の価値観も統一性は見られない。色んな価値観の人間が存在してるんだから当たり前なんだけれど。

今の若い者はと一口に切り捨てるより、指示待ちにさせているのは誰なのか、などちょっと考え、他人と付き合う際の普通の礼儀心掛けるのが賢そうだね。
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ニラ生食で刺激臭のアリシン摂取お腹殺菌

ニンニクやタマネギやニラ等に含まれるあの刺激臭の素、アリシンは疲労回復や殺菌効果があるんだけれど、熱に弱いので、あの臭く苦い野菜達も加熱調理すれば美味しくいただける。でもアリシン効果は激減してしまう。
だから!これらを生食してアリシンを大量摂取すればよい。

刺激臭と苦味に耐え、ニラ生食実施! の翌朝、お口モヤモヤ。
だけれど、疲労回復と殺菌効果はあるような気が。効率良くアリシンを摂取できたかも^_^
ただし、いくらかお腹ゴロゴロ。そう、殺菌効果が強いとね、、悪玉菌が滅殺されお腹に良さげだけれど、善玉菌もやっちまうのでね汗

映画「魔界転生」で、「神に会いては神を斬り、魔に会いては魔を斬る。これが妖刀村正でござるぅ」の台詞があった。アリシンは妖刀村正なんだね笑
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ゲインに非課税だから NISA口座と特定口座の使い分け

NISA口座は、売買益で得られるキャピタルゲインと配当で得られるインカムゲインに対して非課税なんだよね。普通口座や特定口座のそれには2割からの税金が掛かるのに。
このメリットを享受しようとNISA口座の開設が盛況だったのは記憶に新しいところ。

さて、それまで2つの証券会社で特定口座を持ち微々たる運用をしていた自分。
NISA口座として認められるのは一つなので、もう一方は余ってしまう。
で、こんなふうに使い分けてる。

銀行株のような高配当傾向の株はNISA口座へ、これで税金よけ。
小売株のような株主優待充実の株は特定口座へ、もともと優待に税金は掛けられないし。
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傍観者は当事者にはなれない 震災記念館を訪れて

知人と神戸の震災記念館を訪れ、時系列記録板を前にした時の事。阪神大震災の、、
被災者でない僕は、被害がどう拡大していったのかの部分を熱心に読んだ。そしてその横で、
被災当事者の彼女は、被害を受けた町がどう復興されてゆくのか、を眼で追っていた。
同じ場所で同じ物を目の当たりにしても、その心が恐ろしく乖離している事に気付き恥ずかしく逃げ出したくなった(-。-;

当事者と傍観者の根本的な乖離。
いくら同情心に溢れているようでも、本当に被災者の気持ちにはなっていないのが真実。
建物倒壊、断水、停電等に苦しめられた被災当事者は、インフラの復旧・街の復興を望む気持ちが強かったんだろう。だからどう復興したかに関心が向くんだよね。それに比べ当事者ではない僕は、、恥。行動が野次馬だし。

勤め先や、広くは国防分野でも、矢面に立つ現場当事者とそれを統制しリモートコントロールしようとする事務型との絶望的な認識の違いがなかなか埋められない実情がある。国防でのこれは深刻で、シビリアンコントロールの誤りが現場の兵士の命を危険にさらすことさえある。とはいえ現場の好きにさせては戦前の軍部暴走のような事にもなりかねないし。色々難しいんだよね。
書いた人 こじか | - | - |




投票率低ければ有利な党派が。政党助成金や組織票都合でね。

政党助成金の半分は得票率2%以上の政党に配分されるとか。
つまり、投票率が低く分母が下がれば、いい加減なとか反社な政党で得票数が少なくともそれなりの得票率になってしまい、、我々の血税がそんな政党に吐き出されてしまう号泣

同じ理屈で、〇〇党とか〇〇党とか、組織票がやたらと強い政党は、身内の得票数だけでも、それなりの得票率になり、当選も続発するし政党助成金も確保できてしまう号泣

誰に投票するか決められないから行かないなんて愚の骨頂。「この人だけは当選させたくない」人を外し他の方に投票するだけでも血税の行き先が修正できる。

日曜、市議会議員選挙に行った。前回は、ギリギリ当選者とギリギリ落選者の得票数差は『わずか1票!』今回も選挙結果をみたら『わずか3票!』だったよ。
数票で結果は変わる。1票で何も変わらないなんて自慢げに口にする輩はとんだおばかさんだよ。

選挙へ行こう!!
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巧言令色寡し仁「行動こそ真実」な人が天国に近いかと

論語に『巧言令色寡し仁』ってある。至言。
うまい言葉で色々飾り立てても、行動が伴わなければその中身はスカスカ。「行動こそ真実!」だよね。

とはいえ、論語を解釈する儒学者の中でも、陽明学派は行動こそ真実的な実用を重んじる一方、朱子学派は体系や礼儀や秩序を重んじるような違いがあるんだけどね。
ともあれ、今回は行動こそ真実、と声にしたい気分で。

知人と、それぞれの行末が天国なのか地獄なのかなんて話をした際、「あなたは他人への非難も口にしないし悪口や汚い言葉とは無縁だから天国行き、私は口が悪くて地獄行き」なんて言われた。が、いやいや、、
彼女は口が悪くとも他人の動きの先回りをしたり色々世話焼きをしてやるタイプ。
対して自分は言葉は綺麗だが、それは失点になるような余計な事を言わないのを心掛けているだけで、放った言葉が嘘にならない代わりに若干でも失敗のリスクが見える余計な世話焼きは一切しないタイプ。
どちらが多くの他人の役に立っているか、、自分ではなく彼女です。天国へ行くのは彼女の方、自分こそ地獄行きだよ苦笑

しかし、長年培われたそれぞれの性質。
僕も彼女のように行動こそ真実!な人間になりたいが、リスク回避志向が強く自分の臆病さに辟易してるよ(-。-;
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ゼスプリの黄色いゴールドキウイは甘かった

ゼスプリの奮闘でキウイはメジャーな存在になったね。
ビタミン、特にビタミンCの宝庫なキウイは甘酸っぱいフルーツを楽しみながらビタミン補給を狙える良いデザートになるね^_^

知人と買い物中、ゼスプリのコーナーでグリーンキウイとゴールドキウイの食べ比べ試食をし、初めてゴールドを買ってみた。黄色い果肉のゴールドキウイは、緑のに比べ甘かった。好み次第だけれど、黄色も緑もイケる!が感想。

店員さんの話によれば、緑のは食物繊維が多めで黄色のはビタミンC多めらしい。別に希少種の赤もあるらしくてこれは酸味が強いらしい。

幼時には珍し系だったキウイがこんなに身近になるなんて隔世の感があるよ。
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二階が断熱材になり一階は涼しい?

冬には降雪厳しい日本海側の北国なのに、夏はフェーン現象でド暑くなる土地柄(-。-;

今日も暑かったぁ泣、と一階の部屋へ帰宅すると、、あれ?意外とマシ?だった。
かつてこの地で2階部屋に住んでいた頃は暑さに悶えたものだが。

2階の部屋が暑さからの防壁になってくれてるかも。
足音が気になることもあるけれど、これは役得。
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6月は和菓子「水無月=みなづき」を食べ暑気払い

水無月(みなづき)を買い、六月の暑気払いにいただいた。

発祥とされる京都ではこの時期、ほとんどの和菓子屋やスーパーで販売されているみなづき。少し離れて兵庫まで来ると置いている店は減るけれど、それでもさすが近畿圏。あった^_^

日持ちしないものが多く夏の自分用がほとんど。自分へのご褒美。
白い外郎(ういろう)の上につぶあんが乗っているのが氷菓子をのように見える事から、夏の京都では暑さの厄を避ける祈りを込めて食されていたらしい。

今期も夏の祓えにありついた。ラッキー
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小さいけれど穴場な 塚口城址に龍づくしの祠

街中の一画にまさかこんなほこらが。小さくとも龍尽くし

阪急塚口駅の北東側の住宅やら商店やらがひしめく一画に、石垣もないけれど塚口城址なる看板が立っていて少し高くなってる部分がある。
頂上にある小さな祠。これまで祭神の事を気にしてなかったんだけれど、たまたま注意深くみてみたら、
「黒龍大神」「白龍大神」「錦姫龍神」だって。
狛龍が鎮座する大きな神社も良かったけれど、街中にこんなふうに祀られているのに会えるのも穴場発見を達成したようで幸せな気分^_^
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日本晴が食べたい! が、アメリカ米カルローズ買った

放出備蓄米が回ってこず国産米高いまま。業を煮やし米国カリフォルニア産米カルローズを買った。

国産米がヒカリ系ばかりになりかつて盛んだったササニシキや日本晴れ、酒米山田錦を普通に食用常用させるような施策もなく、ヒカリ一辺倒と減反愚策の果てがこれかと幾分キレ気味。
あの香り高くさっぱりした昭和の米、日本晴が食べたいよぉ。
令和の米騒動を機に日本晴の栽培が盛んになってくれないかなぁ。

さて、カルローズ。生米を噛んでみたら、硬い、大きい?。これは普段と違うかも、と思ったのだけれど。
炊いて初日。あ、柔らかくなった。昨日まで食べてのと若干違う気がするが、まあいけるよね。
炊いて2日目。違和感なし。外食や既成弁当で何度も食べてたかも^_^だった
5kg4,000円超の国産米と3,000円のこれが並んでいたらこれを買うわぁ。農家への配慮どうのといってもここまで違えばこちらも生活防衛をしなきゃで。というか、そもそも自分はヒカリ系より日本晴の方がよほど好み。日本晴が出してもらえないならもうアメリカ産米でいいかも。
アメリカ産米を食べて、これが本当の「米飯」クスッ笑。「米米倶楽部」プッ笑。
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敷き布団を天日干しできなくて部屋干ししてみた

ベランダにふとんを掛けて天日干しすると鳥のフンが付着するかもな環境泣
晴れた日、室内に立て掛け部屋干しにしてみた。
風を通すべく網戸が付いている窓は開け、24時間換気などの換気扇もしっかり回した。
そして夜、ふとんを敷いてみるとふわりと軽い気がする^_^乾いたか?

布団の中のダニを退治し染み込んだ汗を乾かしカビを防止するために、天日干しをしなきゃとは度々思うんだけれど、鳥糞が怖くてなかなか干せないよね。
とはいえコインランドリーで洗濯乾燥させるのも度々は大変だし金銭の消耗も激しいし。
そもそも天日干しをする必要性について調べると、ダニ退治や汗乾燥は早く済むが布団の傷みも激しいかもみたいなことで。

陰干しでもよかろうとやってみた。そして乾いた感じ^_^
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運転時眠くないのにあくび頻発 覚醒しようとしてる?

毎回、運転を始めた途端、眠くもないのにあくび頻発。生あくびに疾患を恐れ色々調べてみたら「眠っちゃいけない!と脳が覚醒しようとあくびを起こす仕組」があるとか。これだ!あくびの頻発は運転時に集中してるし。

ラジオで、頭の中に夏みかん大の脳腫瘍ができ、手術後失明しそれでもアイドル活動を続けている御当地アイドルの話を聞き、自分の生あくびにも疾患の恐れが?と気にしたけれど。自分の場合はほぼ運転時ばかりなので事情が違いそう。

一般的にいっても、あくびが出る場面は、退屈な会議とかルーチンのデスクワークとか運転時とか。
惰性に飽き眠気を及ぼしそうなんだが眠るわけにもいかない、そんな場面だよね。
つまり、あくびが出るのは、覚醒しよう!と身体が努力してるんだね。

重要な場面であくびをしてる他人はとがめず、「覚醒しようと努力してるんだな」って温かい目でみてあげるのがいいかも^_^
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カビキラーもクエン酸もジェル状で尿石もカビも楽に除去

浴室壁面・トイレ便器を掃除する当事者ならよく分かるはず。
浴室の壁面継ぎ目に液状のカビキラーを掛けてもそのままでは液垂れで液剤がカビ付着箇所から外れてしまう。ラップを液剤の上にかぶせる方法もあるけれど、これはなかなか面倒(-。-;
便器脇の手が届きにくく見えない部分にこべりついて臭気を放っている尿石は酸で溶かすのが良さげだが便器脇に下から手を突っ込みどう酸を固定させたものか(ーー;)

解決するものが100均にあった。どちらも300円だけれど。
ジェル状のカビ除去剤と同じくジェル状のクエン酸。
目から鱗、即買い住処で試したら、、快適!カビの上に除去剤を固定させ、尿石の上にクエン酸を固定させることができた^_^
便利だな〜これ

ちなみに尿石を分解するクエン酸はもちろん酸性。で、カビキラーの商品表示から液性を見ると、アルカリ性だった。カビはアルカリで落とすんだね。
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「至高のものは水そして太陽」古代ギリシアで謳われた

古代ギリシャのオリンピックで勝者を讃えるのに歌われたのがピンダロス作詞「至高のものは水」
ラジオ番組で紹介されていた

「至高のものは水、、そして太陽」古代とはいえギリシア人は物事の本質をよく捉えているね。至言。
ヒトは水無しでは一日も生命を維持できないとか。渇水が普通の淡水不足地域では我々日本国民が理解できないほど淡水には価値があるだろうね。究極の事態になれば、虚構で高額化した柔らかくて役立たずの金属、黄金などよりよほど価値があるし。
韓国の映画を観ていたら、いかに少量の水で生活するか心掛ける場面があった。砂漠でもないKoreaでこれだから砂漠に近いところなどでは、、

水がジャブジャブある感に侵されている日本国民はそのありがたさを噛み締めなきゃね
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教誨師の本 可能性思考のような綺麗事を打破しなきゃ

執行役人を除けば、死刑囚にとって教誨師は最後に会う民間人。
教誨師協会の会長も務めた方から聞いた事を綴った本の内容をラジオで紹介していた。

死を強く意識せざるを得ない死刑囚に寄り添う精神的に過酷な役目だが、これは僧侶や神父など宗教関係者が無償で務められる事が多いらしい。
執行までの何年、長ければ何十年の間、面談を経た相手を死へ送り出すのはかなり辛いらしい。
それまで会ったこともない人間から、会話を交わし少しでも相手に関心を持った時点で相手は自分にとって特別な人間。教誨師を務めるほどの方々なら心は強かろうといえどもやはり辛いことなんだろうな。

そして目から鱗。
教誨師が心労の果てにアルコール依存症となり入院した先で、入院患者達が心を開いている相手が清掃に来るおばさん達であったということ。医者やカウンセラーが充分に揃っていても、彼等から感じる微妙な「〇〇してあげる」感を敬遠し、何もできないのを承知の上でうんうんと相槌を打つだけの清掃者に本心を打ち明ける、と教誨師が気付き、自分に「何かをしてあげられる」との思いがなかったかと問うたというところ。

僕は比較的自分の能力について悲観的だと思っていたけれど、「ポジティブシンキング」とか「可能性思考」とか耳に心地よい虚言に踊らされていなかったか?その影響で他者との意思疎通がうまくいかない事が多いのではないか?と自問したよ。

自分では謙虚を心掛けているつもりでも深層心理の傲慢さが滲み出てきてしまうとそれは他者を遠ざけてしまう。心の底から「自分にできる事は少ない」と自覚する事が他者との意思疎通を円滑にするのに必要なのでは考えたよ。
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