こじかの記録

原形を留めていません。タケノコと同じです。
美味しそうだったアスパラガスは、立派な木になってしまいました。

爺様の菜園に、葉を繁らせた見慣れぬ植物が立っていました。
何かと訊くと、アスパラガスを放っておいたらこうなったとのことでした。

葉（本当は細くなった茎だとのことです）を繁らせ青々とそびえ立つ姿から、美味しそうなアスパラガスの面影を見出すことはできませんでした。
まるで観葉植物です。

この後、花も咲くとか。
イチョウのように雄株と雌株の区別がはっきりするそうです。

美味しく可愛いベイビーもいずれ立派な成人になるのです。

海外では観賞用の花だとか。
シュンギク＝キクナの花は美しいものでした。

春の菜園に野菊のような黄色い美しい花が咲いていました。外側が白くお洒落なものもありました。
何かと聞くと春菊＝菊菜の花だよとのことでした。

すき焼き、水だき、天ぷら・・食用のイメージが強く、花を咲かせることなど想像もしていなかったのですが、可愛い花に思わずニッコリ。

『民さんは菊菜のような人だ』・・・これでも感動できます。