耳鼻科で待っていると、近くで幼児の鳴き声が
。゚(゚´Д`゚)゚。「もうこない〜泣」
中耳炎の治療を終え、看護師からの困ったらまたおいでね^_^の言葉に応えたもの、らしい。
鼓膜ツン、で膿出しの治療をしたとか。
そうか、あれをしたのかぁ。泣くのも無理はない。
自分もかつての経験者。
はずみで飛び上がるほど痛いので、医師が付き添いの実父に小学生の僕をその手で拘束させたほど。
そこからその日の就寝時にかけて赤黒やら黄色やらの膿がたっぷり出て枕をたいがい汚した。
ただ、それまでじんじんとしつこく痛かった中耳炎が、そこからみるみる快癒した。
鼓膜って小さな孔くらいならまた塞がり復活するらしい。
溜まった膿が頭の方に回ることなく早々に快癒したのはあの耳ツンの貢献が大きいと思う。
あの幼児も後には医師に感謝するだろう。
ちなみに。
検索すると、耳ツンには局所麻酔をかけるから痛くないなどの記述があったけれど、
昭和に経験した僕の記憶では麻酔などかけられた覚えはなく信じられない痛みの記憶だけがあるんだけど。