風邪気味の児と翌日のテストに備え予習を続け、
でもこちらも翌日の仕事に備え任地へ赴かなければならず、
風邪の症状が残り、テストを控えた児を置いて家を出てバスに乗り込む自分の心境は、
この児を残して泣、後ろ髪引かれ抜け落ちるわぁ泣、だった。
書籍のこの子を残しては、逝かんとする主人公が遺される子を思う話でこんなレベルではない。
当方の児は母がじき帰宅して面倒を見てもらえるし、自分も度々帰宅できる。
でも理屈じゃないんだよね。
数時間児を置いて行くだけであれほど辛い気持ちになったのなら、
天涯孤独になる子を残して永訣の別れをしなければならない親の心はどれほどのものだろうか泣