桃栗三年柿八年、はよく知られた言葉だけれど、この続きがあるようで。
柚子の大馬鹿十八年 笑^_^って
諸説他にもあるらしく、
蜜柑の間抜け二十年、とか
林檎にこにこ二十五年、とか
梨はゆるゆる十五年、とか
物事は一朝一夕にしてならず、成長には時間がかかる、の格言に使われるこれ。
実際に面白いのが
三年で成る桃は柔らかくて傷腐りしやすく栗は虫が付きやすい。
一方、八年成りの柿は表皮が固く比較的頑丈で出荷しやすい。
そして日本で最も出荷量が多い果物の一位二位は、
リンゴとミカン!
のんびり屋さんの二十年超が充てられている。
大器晩成、じっくり長い目で育てられたものほどよりしっかり大成する、を表そうと言う事なのかも。