赤唐辛子『
鷹の爪』は、すり潰して調味料(一味唐辛子)とされる他に
虫よけとして米びつに入れられたり、旨味を引き出すために漬け物用の
ぬか床に混ぜられたりします。
我が家でもそのように使っていたのですが・・。
よせばいいのに食べました。
一本丸ごと咀嚼し飲み込みました。
赤いシシトウの感覚だったのです。
「同じ唐辛子なんだから」と。
三分後悶絶し、その後三十分悶え苦しみました。
飲み物は何の役にも立ちませんでした。
火がついたとしか表現しようのない辛さを長時間味わい、虫よけに使われる訳を理解しました。
大変な経験でしたが、シシトウとタカノツメが別物であることを体感できました。