目が覚めているのに長時間横になってるとあちこち痛くなったり落ち着かなくなるんだけれど、睡眠してる時は長時間横になっていられる。
これ、レム脱力なる現象の賜物かも^_^
レム睡眠時、脳から運動神経への指示が制約され、強制的に脱力状態に追い込まれるらしい。
この時、中途半端に覚醒すると、動きたいのに動きづらいいわゆる金縛り状態になる弊害もあるんだけれど、
このレム脱力により、夢で見た動きをそのまま現実の身体の動きにしないよう制約をはめる事ができる。
だから、夢で叫んでも現実に大声を出さないし、夢で蹴っても現実に蹴りはしないようになってる。
ただ、寝言が多すぎたり、就寝中の大きな動きを指摘されたりした場合は要注意。
レム睡眠行動障害の恐れがある。
これ怖くて、眠っているのに暴力を振るったり、夢遊病徘徊したり、窓から飛んだり泣
寝言に応えてはいけないとかいうのはこういう事に理由があるんだろうね。助長せぬよう。
レム睡眠は眠りが浅いとか言われるけれど重要な意味があるようで、レム睡眠を妨げられ続けると記憶障害とか感情の抑制が効かなくなったりとかの弊害があるらしい。
眠り大切に。