福井県産ぶりのサク(そのまま切れば即刺身になるブロック状にさばいたもの)を夕餉にと買った。
100g100円未満。安いなぁ、ブリ^_^
幼時に抱いたイメージは、ブリはもちろん小さなハマチの刺身もまあまあ高級品?イワシやアジサバなどより格上?だったんだけれど。
家計に優しく助かるけれど、どうしてこんなに安いんだろう。
そもそも最近豊漁らしい。天然ぶりがたくさん漁れれば値段は下がる、と。
「寒鰤」って冬のイメージが強く夏期の消費は減るらしい。買われず値段は下がる、と。
養殖技術が確立し供給の地盤がしっかりしている。養殖供給に天然が嵩むと値段は下がる、と。
はい、おかげさまで生の刺身を安く美味しく頂けます^_^
ちなみに、脂が乗ったブリが好みならやはり冬が旬らしい。夏のぶりはさっぱりしてるとか。
追加 出世前のブリを関西でハマチと呼ぶ環境には慣れていたけれど、関東でイナダと呼ぶのは最近まで知らなんだ。出世前前も関西ツバス関東ワカシって違いがあるらしい。