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AI時代に haveからbeへ外的既定からの解脱

膨大なビッグデータから情報を瞬時に収集できるAI。
資産運用会社の主力は今やコンピューターになっている。
情報も資産も、have=何を所有するか、は既にAIが人間を凌駕している。
ヒトの専売特許だと思っていた思考がそうではないとAIが証明してしまう時代。

そんな時代に人間はどうあれば良いのか。
禅の観点からそれに応える番組がラジオであった。

have志向の行き詰まりは古い時代既に透徹され、宗教はそれに応えるものだった、と。
欲しい欲しいの我情我欲がヒトの苦しみの根源であると、そこからの解脱を説いたのが釈迦。
全てのものをなげうち帰依する者が天国に最も近いと話したのがイエス。

haveから解脱し本来の自己を生きる、beの志向がAI時代に必要な考え方かと。
親であったり子であったり上司であったり部下であったり、
ヒトにはそれぞれ立場がありその外的既定によりヒトは本来の自己とは違う動き方考え方をしている。
have志向ではそこからの解脱は望めない。
自分がどう在るか=beの志向が必要だと説かれているように聴いた。
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