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国内産複数原料米にありついた 外米が尽きて

アメリカカリフォルニア産カルローズや台湾産むすびの里を置いていた店舗の棚から外米が尽き、
あちこちスーパーを探し、国内産複数原料米「めだかのいる田んぼの米」にありついた。
5キロあたり外米より千円近く高いけれど、国内産単一ブランド米より千円近く安いので、幾らかの生活防衛に^_^

結局僕は、近隣で備蓄米にありつく事ができなかった泣。
そして外米も不思議なもので、あれほど買え!と外圧がかかっているのに外米を置いていたのは限られた店舗だけで、それもじきネタ切れ。
消費者に高い米を買わせようと画策する陰謀論を信じたくもなるよ、これじゃ。

単一ブランド米にしても、相変わらずヒカリ系の一つ覚え。
猫も杓子もヒカリ系栽培に走り、日本晴やニシキ系が脇に置かれ、どれほど美味しいかどうかよくわからない一つ覚えヒカリに大枚をはたかなきゃならない境遇に追い込まれた消費者ってけっこうみじめかも。

日本晴を炊いた時の香りがとっても良かったような記憶が残っているのは気のせいかな、、
もう一度食べたいな、近江野洲産日本晴
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寿司の好みの偏り 鮭と鮪と青魚

同僚と話すと、その家庭が回転寿司屋へ行くと、
夫が大トロ中トロ赤身とマグロばかり爆食、妻は青魚ばかり並べ、子はサーモン三昧、らしい。
我が家は、夫が青魚青天井、妻はサーモンモンスター、子はマグロ尽くし。
寿司屋で寿司を食べるのにもそれぞれの魚への好みが分かれるもので^_^

日本人が最も好む魚とされる一位と二位がマグロとシャケだと言われるし、魚種魚数の多いのが青魚なので、こう分かれるのも納得かな。

さて、青魚。
サバもイワシもアジもサンマも、
焼いても美味しいのが寿司でもネットリ濃厚で美味しいよね^_^
青魚大好き^_^
そして妻子が好む鮭もマグロも好きさっ^_^
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なぜかおいしい淡路島コーヒー牛乳

コーヒー牛乳淡路島コーヒーを発見、なつかしいと買い飲んだ。
なぜか、やっぱり格別美味しい^_^
あくまで我が感性によるもので、理由を説明するのは難しいのだが。
ベースの淡路島牛乳が良いのか、シロップの具合がよいのか、はたまた重厚なパッケージにやられたか。

カレーのごとく、コーヒー牛乳もまずいのを探す方が難しいほど失敗がない安全パイ。
スーパーでコーヒー牛乳を買う事は度々あり、その甘味を楽しみ、
どのブランドのコーヒー牛乳もそれなりにおいしい、とは思い。
かつ、逆に頭一つ出るブランドはなかろうと考えていたのだけれど。

南あわじ市の淡路島牛乳本社へは、自転車で行ける距離に住んでいた事もあるのでお馴染みな感じ。
南あわじ市在住時代は、スーパーに普通に置かれていた淡路島コーヒーをしょっちゅう買っていた。
他の地へ移り何年もご無沙汰だったけれど、このおいしさ。
レシピが変わっていないのかもね。
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イメージできる事はできる ロールモデルの必要性

葬送のフリーレンで登場人物の一人が言っていたか。
「魔法はイメージ。イメージできない魔法は使えない」
至言。
これあるあるで、なんとなくできそうな気がするとその事はできるけれど、
はなからできるイメージが無いものはなかなか、、、
想像力は創造力、というか。

だから、ロールモデルの存在は大切。
近くに、そのことをできる人物が居て、その事を実行しているのを何度も目にしていれば、
なんとなくそのことが曲がりなりにもできるイメージが潜在意識に残り、、
自分もそれなりにはその事ができるようになる。

書を捨てよ街に出よ、との格言がある。
もちろん書物から理論を得たりイメージを膨らますのは良い方法だが、
人混みの中でロールモデルに触れる機会を得るのも大切かもしれないね。
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清兵衛と瓢箪にみる子供の可能性を摘むのは親説

子供は無限の可能性を秘めてこの世に現れる。
その子供の庇護養育をするのは主に親だが、
その子供の可能性の多くを潰してしまうのも親かもしれない。
そう考え、どう子供に親の思想の影響を与えないようにするかと意識しちゃう。
そもそも親世代の経験で得た思想が子供世代の時代には時代遅れになっている恐れもあるのだし。

NHK第二高校講座で清兵衛と瓢箪が紹介されていた。
前近代的で強権的な父親と周囲の大人達が、子供の才能を露骨に壊してしまう話だった。
これ、現在でもあるあるな話では。

だいたい、ヒトは、自分にはできなかったことを周囲の誰かが楽々やってしまうと妬んだり憎んだりしがちなものだし。
そして、ヒトは自分の価値観を押し付けがちなものだし。
そんな環境に置かれた子供は親世代の想定内に収まれと迫られているようなものだし。

我が子の才能可能性を大切にしたければ、
庇護養育と基本的な社会規範はしっかりしつつも、
自分の色眼鏡を子供に押し付けるような真似は慎むのが良いかと。
子供は親の想定を超えてゆくものだと。
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ジェンダー交換 とりかえばやとお気に召すまま

日本の古典とりかえばや物語は、男児が姫君として育ち女児が若君として育つ。
シェィクスピアのお気に召すままは、ヒロインが男装して行動する。
いずれも東西のジェンダー交換をテーマにしているけれど、その様相雰囲気はかなり異なる。

お気に召すままは、ハッピーな大団円が繰り広げられるし、そこに至るまでにヒロインがヒーローと関わるやりとりも微笑ましい。
それに比べとりかえばやはかなりウェット。
男姫君女若君それぞれパートナーを得るがそれは幸せな経緯をたどらず、秘密を知った男に妊娠されられたりその男からの逃亡を図ったりとかなりドロドロな事に、、

NHK第二でとりかえばやの英訳が放送されていたのを聴いて思い出した次第。
現在、ジェンダーマイノリティについて話題にされる事も多いのだけれど、もっと以前からジェンダーマイノリティの存在はあったのだろうね。このような物語が記されたということは。
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フィルター埃詰まりでエアコンストップを体感

掃除機のタンクが即一杯になるほど大量のホコリをフィルターから吸い取り、
洗いも済ませ綺麗になったフィルターをエアコンに装填すると、再起動できた^_^
フィルターの目詰まりはエアコン誤動作または停止の原因だったと体感した。

外気温1℃の朝、暖房をかけた。
数分で暖気吐出が停止。 また掛けた。
じき暖気吐出停止。 モードを自動に変えた。
吐出せず→モード変えたり設定温度変えたり→吐出なし
すわ逝ったか!大家さんに電話を!!
の前に検索「エアコン停止 原因」
記事の中に「ほこりがフィルターに詰まると故障」云々
あ、
ということで何年も放置していたフィルターを見ると
信じがたい量のほこりがびっしりフィルターを埋め尽くしていた次第(ー ー;)
大家さんに電話しなくてよかったぁ。管理不行届で大恥かくところだったよ。

エアコンのフィルター、掃除しようね。
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満月星座の冬夜空を眺め思うヒトは意味を求める動物

事物はただそこにあるに過ぎない。
本来それ以外に意味はない。
しかしヒトはそれに意味を見つけ出さずにはいられない生物のようだ。
星の羅列に過ぎない配列に星座を見出そうとするところなどはその好事例。
そしてヒトは本来大した意味のない自身の生きる意味をも見出したがる。
しかし、その性癖がヒトを苦しめもする。

寒い冬の夜、空を見上げると、満月が美しく心打たれた。
そして月の近くにオリオン座が観えた。
本来月も、星座を構成する星々も、そこに存在するだけ、のはず。
しかし、月に祈りもするし、、
ただの星の羅列に星座を見いだし、その形の他には見えないようになってしまう。
オリオン座に至っては、どうしてもその形に観えてしまいただの星の羅列に観る方が難しい。

さて、星座くらいなら人生に深刻な被害を与えることは無さそうだが、
人生に意味を見出そうともがくとこれはかなりしんどいことになりそう。
本来、人の一生には、生まれ子孫を残しそして死んでゆく、の他に大した意味は無いのだから。
自分の人生に意味が無い真実と向き合うのは恐ろしい。
だからもがくのだが、もがいた挙句仮想の意味を見つけられなければかなり苦しむことになる。
その苦しみに耐えきれず人生から退場するヒトも多い。
意味を見つけるから人生は楽しいのだけれど、意味を求める性癖は苦しみも生み出すんだね。
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濃口醤油と薄口醤油の由来 塩分と発酵具合は別の話

真っ黒な濃口しょうゆは色薄い薄口しょうゆより発酵を強くさせたもので、
塩分が多いかどうかは別の話だとのこと。
濃口薄口は発酵度か色の話と考えるのが良さそう。
NHK第二じゃなく今回は第一ラジオで聴いた。

醤油が一般家庭で使われるようになったのは、
江戸時代、関東で濃口醤油が安価に大量供給されてからの事とか。
それまで関西から江戸へ輸送される下りものの薄口醤油は輸送費の加算もあり高価で民衆は口にできなかったとか。
また関西の醤油は料理本体に色を付けないようにと発酵を適当に抑え薄口に仕立てていたのが、濃いのを好む江戸っ子の気質にも合わなかったとか。
千葉で大量生産が始まり、それは江戸っ子好みのよく発酵され真っ黒に仕上がった濃口醤油で、関西からのくだりものより移送費がかからず安価で供給されたと。

時代劇で江戸っ子が真っ黒な汁の蕎麦を口にしているのは本当の話なんだね。
関西出身の僕にはちょっとあれだけれど。
ちなみに関西醤油メーカーの大手といえば兵庫龍野のヒガシマル、関東の雄は言わずと知れた千葉銚子のキッコーマン、といったところかな。
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目の位置 肉食系と草食系の顔つきの違い

眼は外部に露出した内臓で、だから目は全ての動物の弱点だと聞いた。
また、情報の9割は目から入ってくるとも。
動物にとってとても大切な感覚器官、目。
それがある位置はその動物の生き様を現しているとのこと。

ネコ科肉食獣の眼は顔の正面に並んでいて、正面を見つめるようになっている。
これは獲物に焦点を合わせ距離を測る追跡者として都合よく進化した結果だとのこと。
馬など草食獣の眼は顔の側面に分割配置されていて、広域を見渡すようになっている。
これは広域のどこかから迫る強敵を発見する逃走者として都合よく進化した結果とのこと。
うん、この理屈はよくわかる。

ヒトに当てはめてみても、、いくらか合っていそう
強情な気難し屋さんや怒っている時なんかは正面を睨みつけるような顔っぽいし。
空気読み屋さんや怯えてる時なんかは瞳があちこち外側に揺れていそうな、、
ペットに当てはめてみると、、
ガチ正面の猫に比べ大きな鼻を挟み幾分側面気味な犬は空気読みタイプかもしれない。
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