夏でも浴槽に溜めた湯にしっかり浸かってる。
もちろんその後しばらくは汗まみれ。が、それがいいのかも^_^
自分だって暑いのは苦手、でも他人からは暑さに強く見えるらしい。
入浴が好きなので夏の入浴による体温上昇発汗もそんなに苦にならない。
そんなんでしっかり汗をかくことで汗腺が鍛えられ、結果として体温調節機能が上昇し熱中症対策になっているかも。
放っておくと加齢につれ汗腺は退化していくらしい。
幼い頃全身に汗をかいていたのが、だんだん足の方から汗をかかなくなり頭からばかり汗が噴き出すようになってくるのは多くの人が経験するところ。
これは、最も冷却が必要とされる脳は守りつつそこから離れた末端から退化が進んでいるということ。
空調設備が整った部屋に居続け汗をかく習慣が薄れてゆくと汗腺退化はさらに加速する。
退化を食い止めるためには汗をかく訓練をするのが良いわけで。
ドラえもんのしずかちゃんのような入浴趣味は汗腺鍛錬に良いらしい。
さて、入浴趣味にはこのような利点もあるが注意しなくてはならないことも。
ヒートショックにどれだけ耐えられるか測りながら入浴に臨むべし。
僕も湯に浸かり意識が薄れたり眠ってしまったことが何度かある。
風呂場で転んだり溺れたりで逝く人数は交通事故によるそれに匹敵するとか。
外気温による熱中症VSヒートショックによる事故、どちらにも注意せねばならないのだ。