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細胞の中の侵略者ミトコンドリア〜細胞内共生説

映画「パラサイト・イブ」は人体細胞内のミトコンドリアが反乱を起こし人体を操るというもの。

科目「生物」で学ぶ細胞内共生説によれば、細胞そのものとミトコンドリア(植物なら葉緑体も)は、元々は別に進化した別の生物だったのが、小さなミトコンドリアが大きな細胞に入り込み共生しているというもの。ミトコンドリアは細胞内で、呼吸によるエネルギーの授受に貢献しているとか。
面白いのは、だから、ミトコンドリアは自身もDNAを持っているということ。
そのDNAに人体を操ると情報が書き込まれていたら、パラサイト・イブが成り立つというのはSFの話だけれど、これ、決して荒唐無稽な話でもなく、「自ら水に飛び込んで魚に食われる昆虫」の存在が細胞内に侵入させられたDNAの指示に寄るものかと学会で発表されてたりとか。不幸体質・事故遭遇体質なんかはこれで説明できるとか。

人体は必ずしも自らの意思で動いているのではなく、操られている部分があるのでは?
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