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天保通宝は高額インフレ通貨

天保通宝(通寶)

江戸時代後期に百文銭として鋳造された天保通寶(通宝)寛永通宝一文銭銅貨数枚を鋳潰せば鋳造できたことから乱発され、実質価値はみるみる落ちてゆきました。
ですので明治時代には中身の伴わない人間を天保銭と呼ぶ事があったそうです。お金

かつて幼い私は天保通宝を千数百円で買いました。
江戸末期に鋳造されたコインは私に買われてからさらに数十年の歳を重ねたのです。

かかった金額の割には随分見栄えがしますし、ずしりと存在感があります。
天保通宝は重厚な銅貨、私は好きです、このコイン。
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